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最近の審査トピックス

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実店舗がないのに、地図に表示されている?
  〜インターネットの地図情報を利用した誤認を招く表示〜
2015.1.30 相談事例

「パソコンが壊れたので、検索サイトに『○○市 パソコン 修理』と入力したところ、検索サイトの地図画面に市内で3件、パソコン修理店が表示された。そのうちの1件に車で向かったが、表示された住所に店舗がない。市外局番のある電話番号に電話すると、何故か全国対応のコールセンターに転送され、さらには地域のコールセンターに転送された。改めて自分の住んでいる地域に店舗があるのかを聞くと、『ない』との答えであった。実際に店舗がないにもかかわらず、店舗があるかのような地図表示をして、客を誘引する行為は問題ではないか」との苦情が、JAROに寄せられた。
  広告主は、実店舗がない複数の地域の固定電話番号を取得し、実際は地域にかかった電話を大規模コールセンターに全て転送し、そこから地域の担当者に振り分けるという流れで、パソコン修理の仕事を請け負っていた。消費者の「店舗が近所にあれば安心」「近隣の評判があるから、信用できるだろう」という心理を巧みについた、問題ある表示であると言えるだろう。
 インターネットの地図情報は、初めて行く場所等を探すのに、大変便利な機能であるが、固定電話を取得さえすれば、そこに店舗の実態がなかったとしても、ネットのプログラムにより自動的に地図に表示されてしまう。
 今回の件については、検索サイトである媒体にJAROから連絡し、媒体がすぐさま対応をしてくれたことで、地図に表示されなくなった。しかし、今でも他の検索サイトにおいては、同様の実店舗のない地図表示が見受けられる。ネットの地図情報を全て鵜呑みにせず、まずは訪問前に電話連絡を入れることをお勧めしたい。       

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