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最近の審査トピックス

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病院やクリニックなどのホームページは「広告」ではなく「情報」だから、表示に問題があっても法違反にならないか。
2013.10.17 相談事例

病院やクリニックなどの医療機関の広告は、医療法(具体的には「医療広告ガイドライン」という指針で規定)で広告できる項目が定められ、その項目以外は広告できないことになっている。これに対して、医療機関のホームページはそもそも「広告」ではなく「情報」と見なされ、規制されていない。そのため、ある美容外科がチラシで手術前・後の写真を用いて治療効果を強調したり、費用が安いことをうたったりした場合は「医療広告ガイドライン」に抵触するおそれがあるが、ホームページで同じ表示をしていても規制されない。ただし、厚生労働省はこれまでもバナー広告やキーワードで検索するとリストアップされるリスティング広告(検索連動型広告)などで、特定の医療機関への来院を誘引するような表示がなされている場合は、この規制を受けるとしていた。
 しかし最近、美容整形外科がインターネットで行き過ぎた表示をする例が多く見られるようになってきた。そのため、このほど厚生労働省は新たに通知を出し、バナー広告やリスティング広告からリンクした医療機関のホームページについては「広告」として取り扱うことを明確にするとともに、バナー広告と、リンクした医療機関のホームページは一体のものとみなし、「医療広告ガイドライン」の対象とすることとした。
 JAROにも医療機関のホームページの表示について苦情が寄せられたことがあり、これまでは法違反を問えなかった。しかし今後は、バナー広告からリンクした医療機関のホームページについては表示の適正化を図ることが期待できる。もしバナー広告のリンクが張られていたり、検索結果からリンクした医療機関のホームページで目に余るひどい表示を見つけたときは、ぜひJAROへご一報いただきたい。

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