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最近の審査トピックス

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低燃費をうたう車のテレビCM、本当に街中で同じ数値が出るの?
                  (JC08モードについて)
2013.09.13 相談事例

「最近の自動車のテレビCMは、燃費の良さを強く訴求したものが多いが、実際に街中で走行した場合、CMでうたわれているような燃費では走れない。」との苦情がJAROに時々寄せられる。

 昨今は、一昔前に車に求められていた走行性やデザイン性より、低燃費であることが購買層への大きなアピールポイントになっている。 そのため、低燃費である旨を強く訴求するテレビCMが増えているが、燃費の測り方が車メーカーによってバラバラでは公正な比較にならないため、複数の車を比較する為の燃費測定基準を国土交通省が定めた。それが現在のJC08モードであり、テレビCMで訴求された数値はこのJC08モードによって測られたものである。
 測定には様々な条件が設けられているが、街中を走行する時とまったく同じ条件で測定することは困難な場合が多い。 なぜならば、日本は南北に長い地形であり、住んでいる地域により平均気温が違うため、エアコンの使用状況が全く異なり、また気温はエンジンの温まり具合にも影響する。さらに個々人の運転グセによっても燃費は変わってしまう可能性がある。 そのため、JC08モードにより測定された数値と実際に街中で走行した場合の数値に大きな乖離ができることになる。

 広告でうたわれている低燃費は、あくまでも国に定められた測定方法から出た数値であることを理解し、購入の際のひとつの目安としていただきたい。

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