お電話でのご意見・ご相談は
  • 東 京 (03)3541-2811
  • 大 阪 (06)6344-5811
  • 名古屋 (052)221-5337

9:30~12:00/13:00~17:00 (平日)

※ご相談内容を正確に把握するため、通話を録音させていただくことがあります。

文字サイズ

一般向け情報
  1. HOME
  2. 一般向け情報
  3. 最近の審査トピックス
最近の審査トピックス

< 『最新の審査トピックス』一覧に戻る

「芸能プロダクションと提携」などはNG−美容外科サイト
2012.07.25 相談事例

平成24年6月29日、厚生労働省は「医療機関のホームページの内容の適切なあり方に関する指針(医療機関ホームページガイドライン)」(案)を提示した。今後パブリックコメントの募集など必要な手続きを経て、今秋には正式に決定される予定である。

現在、医療法に基づく「医療広告ガイドライン」では、医療機関のホームページは「広告」ではなく「情報」とされ、その表示について規制を受けることはなかった。今後もホームページは医療法の規制対象とはしないが、このたびの「医療機関ホームページガイドライン」が発効されると、内容が虚偽の表示、他との比較などにより自らの優位性を示そうとする表示、内容が誇大な表示などはできないことになる。

JAROにも一部の美容外科や歯科クリニックなどのホームページの表示について苦情が寄せられることがあった。これまでは景品表示法上の問題点を指摘することはあったが、医療法上指摘することは難しかった。このガイドラインができることにより、医療機関のホームページの表示が改善されることを期待したい。

◎表示できない具体例
 ・加工・修正した術前術後の写真の掲載
 ・「当院では、絶対安全な手術を提供しています」(「絶対安全」は医学的に困難)
 ・「日本一」「No.1」「最高」などの優位性を示す表現(他者との比較は事実でも不可)
 ・「○○の治療では、日本有数の実績も有する病院です」(同上)
 ・「著名人も○○医師を推薦します」(同上)
 ・費用の過度な表現についても国民・患者を不当に誘引するとして規制される。

従って、これまで医療機関のホームページで見受けられた「キャンペーン実施中」「期間限定○○療法を50%オフで提供しています」などの費用の安さを強調・誇張した表現は不可となる。なお、自由診療の費用については、平均的な費用や治療期間・回数を掲載し、明確でない場合は最低金額から最高金額までの範囲を示すこととされている。

< 『最新の審査トピックス』一覧に戻る