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電話代が得になるというが、回線使用料などがかかり得ではないのでは?

通信

光通信IP電話サービスAのテレビCMで、「電話代がお得になる」「今、申し込むと工事費、契約料などが無料になる」との内容に引かれ、窓口に問い合わせた。すると、「IP電話サービスAを利用するには、光ファイバーケーブルを利用したインターネットサービスBを利用することが大前提である。サービスBおよびプロバイダーの契約をしないと、IP電話サービスAを利用することはできない」と言われた。自分の場合、毎月、回線使用料とプロバイダー料を合わせて6,000円程度の料金がかかるので、全体として電話料金が得だとはいえない。

広告主に照会したところ、「弊社は、誇大広告にならないように配慮しているので、虚偽や誤りはないと認識している。しかし、今回の件を真摯に受け止め、今後も分かりやすい広告の作成に努める。なお、光通信のIP電話に関しては4割弱の消費者が認識していると推察している」との回答があった。

 サービスの利用を検討する際の重要な情報である「利用条件」は、非常に小さな文字で記載されており、消費者に分かりやすい大きな文字で記載すべきである。また、光通信のIP電話に関して認識の薄い6割強の消費者を誤認させない広告訴求の方法として、(1)訴求対象をはっきりさせる、(2)訴求対象の知識量に応じた情報発信をする、といった工夫が必要と思われる。
 今後は、電気通信サービス向上推進協議会が策定した「電気通信サービスの広告表示に関する自主基準及びガイドライン」に沿い、消費者に誤解を招かない適正な表示に努めるよう提言した。

平成23年4月1日掲載