お電話でのご意見・ご相談は
  • 東 京 (03)3541-2811
  • 大 阪 (06)6344-5811
  • 名古屋 (052)221-5337

9:30~12:00/13:00~17:00 (平日)

※ご相談内容を正確に把握するため、通話を録音させていただくことがあります。

文字サイズ

一般向け情報
  1. HOME
  2. 一般向け情報
  3. 分類別のご相談例
  4. 「羅漢果」を使った甘味料だが、1パーセントしか入っていないのは問題では?

「羅漢果」を使った甘味料だが、1パーセントしか入っていないのは問題では?

甘味料

中国特有の果物、羅漢果を配合した甘味料として、パッケージには、名称に「羅漢果○○」とうたい、羅漢果の絵が描かれた上、「砂糖の300倍の甘さ」「低カロリー」などと表示されていたので、羅漢果100パーセントの甘味料かと思っていたが、原材料の表示を見ると、エリスリトールが99パーセントで、羅漢果エキス末が1パーセントであった。羅漢果について強調し過ぎた表示ではないか。また「砂糖の300倍の甘さ」の根拠は何か。

広告主に照会したところ、「当該商品は羅漢果エキス末を配合した点にその特徴があり、エリスリトール(とうもろこしが原料)をこの程度配合しなければ、甘味料として使用しづらい。また、『砂糖の300倍の甘さ』については、パッケージに説明を入れている」との回答があった。
しかしながら、甘味成分として99パーセントエリスリトールを使用しているのに羅漢果のみを強調して表示すること、300倍の甘さの根拠とする説明は、「なんと砂糖の300倍の甘さがあると言われています」との羅漢果に関するあいまいな由来に拠ることから、これらの表示は当該商品を優良誤認させ、景品表示法に触れるおそれがある。
今後は消費者の誤認を招かない適切な表示を行うよう要望した。

平成23年4月1日掲載